
2016/03/12
二十八宿の訓読みが中二心をくすぐる…!!例えば南方七宿『井(ちちりぼし)、鬼(たまおのぼし)、柳(ぬりこぼし)、星(ほとおりぼし)、張(ちりこぼし)、翼(たすきぼし)、軫(みつかけぼし)』とかな…!!
「四神」とは正確には天の二十八宿(28の星)を七星宿ずつ東西南北に分けたもの そのうちのひとつ「朱雀」は南の天にある7つの星座の総称いわば星の名前なのだ
【青竜】(伝説・中国) 古来より中国に伝わる神獣で四神の一。長い舌を出した竜の形で描かれる。五行説では東方と春を守護する。占星術では二十八宿の東方七宿に対応し、角宿・亢宿・氐宿・房宿・心宿・尾宿・箕宿を繋げて竜の姿に見立てている。道教では東海青龍王敖広と呼ばれ人格神化している。
「月は28日で天球を一回りするから、昔の中国や日本は二十八宿と名付けて天を分けてたんや。それを東西南北7宿づつ分けて、柳・星・張。西洋の星座ではな、この三宿だけがうみへび座やねん。柳は頭。星の位置には、赤い星で。赤は南斗の守護神の色やな」(徳3
で、「プレアデス星団」(和名:すばる)ですが、プレアデス星団には中国の星座の二十八宿の1つに昴宿(ぼうしゅく)というもの名が名付けられているのです。
古代中国では、オリオン座は28の占星術の宿(二十八宿)のうちの1つで參(拼音: Shen )と名付けられていた。
●二十八宿とは
天球における天の赤道を、28のエリア(星宿)に不均等分割したもの。二十八舎(にじゅうはっしゃ)ともいう。またその区分の基準となった28の星座(中国では星官・天官といった)のこと。中国の天文学・占星術で用いられた。
千葉県市川市大野町にある日蓮宗寺院 本光寺の二十八宿カレンダーのページです。
二十八宿について 歴史と暦メニューへ 一 二十八宿とは 元々は、新月の時の月の位置を推定するために、1日ごとの月の位置の移動にあわせ、天周を28に分割し、その目印の役割をさせた星のことである。 二 二十八宿の配当 二十八宿は、元来、前述の通り毎日一つずつ変わっていくものなので、28日周期で繰り返していきます。 三 二十八宿の吉凶 宿 よみ 吉 凶 かく 棟上げ、普請、婚礼など万事に吉。葬儀に凶。…
二十八宿は暦の月ごとに七曜とも組みあわせて使っていました。
日曜:虚(きょ)、昴(ぼう)、星(せい)、房(ぼう)
月曜:危(き)、畢(ひつ)、張(ちょう)、心(しん)
火曜:室(しつ)、觜(し)、翼(よく)、尾(び)
水曜:壁(へき)、参(しん)、軫(しん)、箕(き)
木曜:奎(けい)、井(せい)、角(かく)、斗(と)
金曜:婁(ろう)、鬼(き)、亢(こう)、牛(ぎゅう)
土曜:胃(い)、柳(りゅう)、氏(てい)、女(じょ)
参考:暦ことば辞典
旧暦で読み解く日本の習わし
●東方青龍
中国の伝説上の神獣、四神(四象)の1つ。東方を守護する。長い舌を出した竜の形とされる。青は五行説では東方の色とされる。また、青竜の季節は春とされている。
東方七宿
●北方玄武
北方を守護する。脚の長い亀に蛇が巻き付いた形で描かれることが多い(尾が蛇となっている場合もある)。ただし玄天上帝としては黒服の男性に描かれる。
北方七宿
●西方白虎
西方七宿
●南方朱雀
南方七宿
●「二十八宿」を取り入れているマンガ・小説
中学3年生の夕城美朱(みあか)は現在、花の受験生。女手ひとつで育ててくれた母親の期待に応えるために、超難関進学校の城南学院を目指して猛勉強の毎日を送っていた。ある日、美朱は親友の唯と受験勉強をしていた図書館で“四神天地書”という古い本を見つけた。この本を読み終わると、本の主人公と同じように朱雀(すざく)の力を手に入れて、望みがかなうという。その本を開いてしまった2人は、本の中に吸い込まれてしまった。本の世界でさらわれそうになった2人。あぶないところを鬼宿(たまほめ)という額に“鬼”と書かれた青年に助けてもらう。なんとか本から出られた2人だが、本のことが気になって…!?
昴宿及び二十八宿ですが、ふしぎ遊戯にこの二十八宿の名前の登場人物が出てくるのです。 それで、そのアニメの曲を思い出したんですよ。 いや〜、懐かしい。
時は大正時代。母を亡くした女学生・多喜子は、不仲の父・永之助と対立するうち、父が訳した中国の書物「四神天地書」の中に突然吸い込まれてしまう。降り立った場所は、雪に囲まれ、妖魔が跋扈する北甲国(ほっかんこく)。多喜子は国を救う伝説の「玄武の巫女」とされ、七星士集めの旅に出ることに・・・。大人気シリーズ「ふしぎ遊戯」、始まりの物語、開幕。
比叡山を出て諸国を放浪する行脚僧カイは、童顔が悩みの二十二歳。安房国の海辺で不思議な少女テンと出会った。追われているというテンは、初対面のカイから昼御飯を強奪したあげくに「助けてくれなければ、祟ってやる」と脅迫する。追っ手の侍たちを振り切った二人は、テンが世話になっているという稲村城に向かった。そこでは、若き城主・里見義豊をめぐってお家騒動が起きていたが…。
ウソw 二十八宿の命運 bit.ly/1A3AVbj 尾宿 女性は、男が地味に対して世間で名声を得る人が多い。気性は淡白、少々ボーイッシュだが魅力あり、世話女房タイプ、身内や兄弟、後輩、配偶者等の面倒見も実に良い。為に生活力旺盛であるが、反面男性運は今一と…