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十干(じっかん)の意味 九星気学風水・四柱推命

      2016/03/12

●十干とは

古代中国で考えられ、日本に伝えられた。十二支と合わせて干支(「かんし」または「えと」)といい、暦の表示などに用いられる。五行に当てはめて、2つずつを木(もく、き)・火(か、ひ)・土(と、つち)・金(こん、か)・水(すい、みず)にそれぞれ当て、さらに陰陽を割り当てている。日本では陽を兄、陰を弟として、例えば「甲」を「木の兄」(きのえ)、「乙」を「木の弟」(きのと)などと呼ぶようになった。「干支」を「えと」と読むのは、この「兄弟」(えと)に由来する。

【甲】こう きのえ 木の兄

西暦年の下1桁 「4」

草木の芽生え、鱗芽のかいわれの象意

甲(陽木)……そそり立つ大木、切り出して用材となる木を意味します。人間では多くの人を統率して事を押し進めるリーダー的な役割の人を意味します。思慮深く質実剛健で、多くの人の信頼を勝ち得ます。

【乙】おつ きのと 木の弟

西暦年の下1桁 「5」

陽気のまだ伸びない、かがまっているところ

乙(陰木)……美しい草花を意味します。人間では慎み深く遠慮がちに見え繊細ですが、内面はたいへん辛抱強く、物事に執着強く、保守的な人をあらわします。

【丙】へい ひのえ 火の兄

西暦年の下1桁 「6」

丙(陽火)……照り輝く太陽の火を意味します。人間では陽気で情熱的、快活で華やかな人を意味しますが、反面持久力に欠け、表面的な成功に終わりがちな面もあります。

西暦年の下1桁 「7」

【丁】 てい ひのと 火の弟

丁(陰火)……囲炉裏や焚き火など、人間が使用する火にあたります。人間では、外面は柔和で物静かでも、内には鋭敏な知性を秘め、思慮に優れた人を表します。

【戊】 ぼ つちのえ 土の兄

西暦年の下1桁 「8」

“茂”に通じ、陽気による分化繁栄

戊(陽土)……山や堤防など、動かない土を意味します。人間にあてはめると、社交性に富みどっしりとした貫禄のある人をあらわします。その反面、外見を飾ったり、自信過剰になりがちです。

【己】 き つちのと 土の弟

西暦年の下1桁 「9」

己(陰土)……田園の湿土を意味します。人間では細心で規律正しく経済観念に富んでいますが、やや度量が小さく、猜疑心の強さがあります。

【庚】 こう かのえ 金の兄

西暦年の下1桁 「0」

庚(陽金)……刃物、刀剣、鉱物などの金属を表し、人間では世渡り上手で小才の利く人を表します。手腕がありますが、やや物質万能主義になりがちです。

【辛】 しん かのと 金の弟

西暦年の下1桁 「1」

辛(陰金)……珠玉、宝石、砂金などを意味します。人間では強情で物事にこだわり、我が強いのですが、万難を廃してものごとを成し遂げる人を意味します。批判力が旺盛です。

【壬】 じん みずのえ 水の兄

西暦年の下1桁 「2」

“妊”に通じ、陽気を下に姙む意

壬(陽水)……ゆったりと流れる大河の水を意味します。人間では、黄河の水のように清濁併せ呑む度量のある人を指しますが、反面依頼心が強く、成り行きまかせのようなところもあります。

【癸】 き みずのと 水の弟

西暦年の下1桁 「3」

“揆”に同じく生命のない残物を清算して地ならしを行い、新たな生長を行う待機の状態

癸(陰水)……雨露の水を意味します。人間では、正直で潔癖、勤勉で研究心が旺盛で、自力で道を切り開いていくような人を表します。



 - その他, 四柱推命